AGAの超初歩的な5つの疑問についてまとめてみた!

AGA(エージーエー)ってなんの略なの?

AGAは、英語名「Androgenetic Alopecia」の略語で、「男性型脱毛症」を意味します。一般的には、遺伝的要素や男性ホルモンの影響によって、成人男性の髪が薄くなる状態を指しています。

思春期以降に、頭頂部の髪や額あたりの髪の生え際が次第に薄くなっていくのがAGAの大きな特徴のひとつです。

国内で約1,260万人の男性が、AGAに悩まされているというデータが報告されています。(データ出典元:板見 智:日本醫事新報 2004、No.4209

20歳から69歳の成人男性が約4,200万人ですので、だいたい3人に1人の割合でAGAを気にかけている成人男性が存在するという計算になります。

そのなかで何らかの治療やケアをおこなった経験がある人は650万人にのぼるといわれています。

そもそも「AGA」という言葉の由来は?

頭頂部や額まわりの前頭部の髪が薄くなる「男性型脱毛症」は、歴史をさかのぼると紀元前400年ごろにギリシャの哲学者で医師でもあったヒポクラテスが研究を始めたのが起源だといわれています。

しばらくのあいだ医学的研究は滞っていましたが、今から約80年前にあたる第二次世界大戦前に、アメリカの解剖学者として有名なJ・B・ハミルトン氏により、男性型脱毛症であるAGAが正式に生化学的にも実証され、その診断基準も明確に定められました。

その後、国内では、皮膚科医の高島厳氏により、欧米人とは異なる日本人独自の特徴を盛り込んだAGAの分類基準が考案され、「高島分類」として広く使われるようになりました。

日本人を含むアジア人の場合、頭頂部から脱毛が進行するケースも多いといわれています。

したがって、「高島分類」では、欧米基準「ハミルトン・ノーウッド分類」のⅠ型からⅦ型に、頭頂部(英語名vertex)からハゲる2種類のパターン「Ⅱvertex型」と「Ⅲvertex型」を追加し、全9分類としています。

AGAって、どこで診断される?

AGAは、その真の原因を明らかにし、正しい治療をおこなうことができる専門の病院やクリニックで診断を受けることができます。仮に自分で遺伝子キットを使用した検査をおこなったとしても、AGA以外の別の病気である可能性は排除できず、最終的な判断が難しいことから、専門医に診断してもらうのが確実だといえるでしょう。

なお、一般的な病院では、単に男性型脱毛症の進行をできるだけ遅延させるような薬剤が処方され、抜け毛を止めることによる現状維持を目標とする治療が基本となりますが、AGAの専門医師が在籍するクリニックや病院を受診することで、発毛を目的とした薄毛治療をおこなうことが可能となります。

以下、正しい治療をおこなうことができる専門の病院やクリニックを見分けるポイントを5つご紹介します。

  • 初診時には、生え際や脱毛パターンの診断をおこなう
  • 血液検査と問診に基づき、薬の処方がされる
  • 最初の処方薬「フィナステリド(プロペシア)」だけでは十分に改善効果が期待できないと
    医師が判断した場合には、ミノキシジルなど発毛を促す他の薬も同時に処方する
  • AGA治療に必要な設備や治療メニューが充実していて、育毛メソセラピーなどの独自の
    AGA治療をおこなっている
  • AGAに関する質問に対して、丁寧かつ分かりやすく説明してくれる

AGAと診断された後は、どうなるのか?

専門医によりAGAと診断された場合、まずは血液検査をおこなうことにより、今後の治療に使用する薬が身体に対してどのように影響を与えるかを精査することになり、発毛薬が処方されることになります。

使用する薬の例としては、飲み薬の「フィナステリド(プロペシア)」や「デュタステリド」、塗り薬の「ミノキシジル」が挙げられます。
検査結果により、特定の薬が効果をもたらさない体質であることが分かる場合もあり、効率的に治療を進めることができます。

さらに、遺伝子検査も同時におこなうことで、男性ホルモンが頭皮にどのような影響を及ぼすかを見極め、具体的な治療方針を決定していきます。

AGAと薄毛ってどんな違いがあるの?

AGAと薄毛の主な違いは、その原因にあります。AGAが起こる主たる原因は、男性ホルモン「テストステロン」と毛根の細胞内にある酵素「5aリダクターゼ還元酵素」だといわれており、治療せずに放置しておくと年単位で進行していきます。

また、AGAの場合には、頭頂部や額の生え際から薄くなっていく独特のパターンがある点も、単なる薄毛とは異なる特徴のひとつとして指摘されています

一方、薄毛などの一般的な脱毛症は、食生活の乱れやストレス、睡眠不足といったライフスタイルに原因があることが多いため、環境等を変えることによって治る場合もあります。

さらに、身体的な病気が原因で起こっている脱毛症や薄毛については、根本原因となる病気自体が治癒することで自ずと改善されるケースも多いようです。

AGAは市販の育毛剤では治らないの?

ドラッグストアやネット通販ではさまざまな育毛剤が販売されていますが、ミノキシジル成分が配合された「リアップ」などの発毛剤を除いて、ほとんどの育毛剤にはAGAの原因物質である「5aリダクターゼ還元酵素」を抑制する効果の保証がないため、薄毛の改善確率は必然的に低くなってしまいます。

早く、効果が保証された方法で取り組むならば、市販の育毛剤よりも、まずは発毛成分「ミノキシジル」が配合された発毛剤の使用をオススメします。

発毛剤はいくつかの製薬会社から発売されていますので、くわしい内容はこちらのページを参考にしてみてください。

発毛剤徹底研究

もちろん、発毛剤だけではAGAが改善しない場合があります。

その場合はお医者さんにかかってAGAであるか診断してもらい、発毛薬を処方してもらうほうがベターとなります。

ただし、注意点もあります。

それは、発毛薬とされる飲み薬の「フィナステリド(プロペシア)」や「デュタステリド」、塗り薬の「ミノキシジル」には副作用があるということ。

「フィナステリド(プロペシア)」「デュタステリド」には、性欲減退の副作用が、ミノキシジルには、血流増加による肌のかゆみ、ほてりや循環器系の副作用が一定割合の確率で発生してしまうのです。

使ってみて副作用が起こらない、もしくは副作用に耐えられる場合は問題ありませんが、副作用が気になる場合には、次善の対処法として育毛剤の使用をおすすめします。

ただ、その場合、育毛剤自体を使って副作用が起こらないのか、しっかりと確認するようにしましょう。

ほとんどの育毛剤は「医薬部外品」に指定されており、効果が緩やかなかわりに発毛薬に比べて副作用になる確率は低いとされていますが、それでもまれに肌荒れなどの副作用が起きる場合があります。

購入前により副作用が起きにくいかどうか見極めるためには、事前に「アレルギーテスト」「皮膚パッチテスト」などの試験を行ってるか調べておくとより副作用になりにくい商品であるかわかります。

育毛剤のブランド選びも大事ですが、あくまでAGAに対する効果の保証という面では発毛薬が第一の選択です。

副作用のリスクを回避する場合にのみ、育毛剤は選択するようにしましょう。

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